メタボリックシンドロームの診断基準
メタボリックシンドロームかどうか診断される際の
判断基準として設定されている数値は、糖尿病や高血圧と
診断されるときの基準値より低く設定されています。
たとえば糖尿病の場合、血糖値が空腹時に126mg/dl以上で
糖尿病と診断されますが、メタボリックシンドロームの場合
110mg/dl以上が基準値となります。
また、血圧は最大血圧が、140mmHg最小血圧が90mmHgで
高血圧症と診断されますが、メタボの場合は最大が130mmHg、
最小が85mmHgに設定されています。
これは、血糖値や血圧などが中性脂肪に影響されることで
通常よりもかなり生活習慣病を引き起こす可能性が高くなる
ためです。
そのため、メタボリックシンドロームは、内臓脂肪面積が
100平方センチメートル以上に相当するウエストサイズが
男性85cm、女性90cm以上であった場合に他の項目と合わせて
診断されます。
内臓脂肪の面積を判断するためのウエストサイズは、
通常おへそを基準にして測定します。
おへその高さにウエストのくびれがある人の場合は、おへその
位置でウエストサイズを測ってみてください。
もし、おなかがぽこっと出ていたり、お腹の肉がたるんで
しまっている人の場合には、肋骨の一番下と腸骨を指で探り
二つの骨の中間地点でウエストサイズを測ります。
測るときには、立った状態で深呼吸をし、息を軽くはいている時に
測定します。
男性85cm、女性90cm以上の方は、一概には言えませんが
メタボリックの可能性が非常に高いので、医師などにご相談されると
いいでしょう。

